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科名 シッポゴケ科
和名 マユハケゴケ
学名 Campylopus fragilis (Brid.) Bruch & Schimp. 
山口県カテゴリー 絶滅危惧I類
環境省カテゴリー 絶滅危惧II類
   
   

選択理由  全国的にも稀産の蘚で、県内でも個体数が非常に少なく、環境の変化に弱い種である。

形態 植物体は小形で大きさは長さが20mm、標本では黄褐色。茎頂に多くの無性芽をつける。無性芽は線状で曲がり長さ0.8〜1.0mmある。葉は湿ると細長い基部から一様に開きもろい。長さ4〜5mmで先端部に鋸歯があり基部は耳状とならない。葉縁は内曲し先端部を除いて全辺である。中肋は葉基部で1/2以上を占める。

分布  日本では本州、四国に分布する。県内では旭村、山口市、大島町から記録されている。国外では朝鮮半島、台湾、中国、ロシア(シベリア)、ヨーロッパ、北米に分布する。

生育状況 おもに鉱山(廃鉱)跡に生育する。

文献  岩月・水谷 1972,1979, 岩月 2001, Noguchi 1989
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