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科名 ハイヒモゴケ科
和名 ホソヒモゴケ
学名 Meteorium papillarioides Nog.
山口県カテゴリー 絶滅危惧I類
環境省カテゴリー 絶滅危惧II類
   
   

選択理由  暖帯域の石灰岩上に生育する稀産の蘚で、秋芳町で記録されたが現状不明の状況にある。

形態 植物体は小形で細長、黄褐色で古くなると黒くなる。茎は長さ約50mmくらい。葉を円筒形につけ幅0.7mmくらいで先は細く尖る。枝は短く長さ5〜10mm乾くと曲がる。茎葉は重なり合い卵形で凹み大きさ1.5〜2.0×0.7〜1.2mm、先端は漸尖する。基部は少し耳状となり、斜めにひだがある。葉縁は上部は反曲し、基部はいくらか波状となる。全長にわたり小鈍鋸歯がある。中肋は葉の半ばに達する。枝葉は茎葉と同様である。葉の中部の細胞は透明で楕円形-六角形、大きさ12〜18×5〜6μm、葉縁になるに従い長さが短くなる、長さ8〜13μm。細胞のパピラは大きい。翼部の細胞の大きさと形は中部の細胞と同様であり、中央に1個のパピラがある。内雌苞葉は広卵形で先は短く尖り長さ0.8mmである。

分布  日本では本州、九州に分布する。県内では秋芳町(江原)から記録されたが、現状不明の状況である。国外では中国に分布する。

生育状況 石灰岩上に生育する。

文献  Noguchi 1989, 塩見 1979
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