> コケ植物 トップページ
 シノブイトゴケ ほ乳類鳥類両生類・は虫類淡水産魚類甲殻類その他動物昆虫類・クモ類陸・淡水産貝類維管束植物コケ植物

| トップページ | RDBとは | 刊行にあたって | 野生生物目録 | RDBカテゴリー | 詳細検索 | 地図情報 |
もどる
科名 ハイヒモゴケ科
和名 シノブイトゴケ
学名 Floribundaria floribunda
(Dozy & Molk.) M. Fleisch.
山口県カテゴリー 絶滅危惧I類
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  熱帯-亜熱帯域に主産する蘚で、日本では石灰岩地に多く産するが、生育地は限定されており、開発により失われやすい種で貴重である。

形態 植物体は葉に光沢が無く、淡緑色-黄褐色で古くなると褐色を帯びる。茎は10cm以上になり、岩上や木の根元に生えるものはあまり長く伸びない。葉は乾くと圧着する。枝は短く、先はつぼみ、葉を水平につける。葉は小形で大きさ約1mm、卵形の基部から先は細長く伸びる。中肋は弱い。枝葉は乾いた時水平に展開し、その形は茎葉に似る。葉縁は全縁にわたり鋸歯がある。中肋は葉の中部に達する。中部の細胞は透明、長方形で35〜50×3〜4μm、通常細胞中央に2〜5の乳頭が1列に並ぶ。この点がよく似たヒロハシノブイトゴケと異なる。日本では胞子体は知られていない。

分布  日本では本州(三重県、山口県)、四国、九州に分布する。県内では秋芳町、美東町、川上村、福栄村から記録される。国外では熱帯-亜熱帯アジア、オセアニア、アフリカ、マダガスカルに分布する。

生育状況 石灰岩上に生育する。

文献  岩月・水谷 1972,1979, 岩月 2001, Noguchi 1989
  参考文献一覧へ
もどる
| ほ乳類 | 鳥類 | 両生類・は虫類 | 淡水産魚類 | 甲殻類 |
| その他動物 | 昆虫類・クモ類 | 陸・淡水産貝類 | 維管束植物 | コケ類 |

トップページ




本サイトの著作権は、山口県が所有します。
サイト上に掲載の画像・文章等の無断転載を禁じます。