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科名 カヤツリグサ科
和名 ケシンジュガヤ
学名 Scleria rugosa R. Br.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IB類
環境省カテゴリー
   
 

選択理由  県内では生育地が限定されており、個体数も少数で貴重である。

形態 1年生草本。叢生する。稈は高さ10〜20cm。葉はすべて稈上生で長さ7〜13cm、葉および茎に開出する白毛がある。花序は各稈に2〜3個あり、頂生-葉腋生、長さ1〜1.5cmでやや少数の花を着ける。果実は球形、白味を帯びた灰色、径1.5〜2mm。

分布  日本では本州(関東地方南部以西)、四国、九州、琉球に分布する。県内では山口市、阿知須町、下松市で記録される。下松市の自生地は道路工事で消滅した。国外では台湾、中国(南部)、マレーシア、オーストラリアに分布する。

生育状況 日当たりのよい湿地に生育する。

文献  牧野「新日本」1016. 北村「草本」III248. 佐竹「草本」I169. 大井「植物誌」271. 岡「山口植物」212.
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