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科名 ホシクサ科
和名 クロホシクサ
学名 Eriocaulon parvum Korn.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IB類
環境省カテゴリー 絶滅危惧IB類
   
 

選択理由  県内では生育地が限定されており、個体数も少数で貴重である。河川開発、湿地開発、土地造成など生育環境の変化、水質汚染、除草剤による農薬汚染などが減少の原因と思われる。

形態 1年生草本。無茎またはごく短い茎があり、葉は叢生し、線形、長さ3〜10cm、幅1〜3mm、3〜5脈があり、先端は針状に尖る。花茎は高さ5〜20cm、5〜6稜がある。頭花は球形、径4〜5mm、青黒色、白色の短毛がある。

分布  日本では本州(関東地方と富山県を結ぶ線以西)、四国、九州に分布する。県内では下関市、豊浦町、山口市、防府市、徳山市、熊毛町、周東町、美和町で記録される。このうち、下関市、周東町など現状不明で消滅した箇所もある。国外では朝鮮半島(南部)に分布する。

生育状況 低地の水湿地や水田に生育する。

文献  牧野「新日本」901. 北村「草本」III179. 佐竹「草本」I78. 大井「植物誌」364. 岡「山口植物」217.
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