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科名 ツツジ科
和名 サラサドウダン
学名 Enkianthus campanulatus (Miq.) G. Nicholson
山口県カテゴリー 絶滅危惧IB類
環境省カテゴリー
   
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錦町
(撮影:南 敦)

選択理由  落葉性低木。葉の下面脈上にも毛があり、脈腋には褐色毛が多いです。花冠は広鐘形、基部は淡黄色で紅色の縦条があり、先端は淡紅色で浅く5裂します。近縁のベニドウダンは、葉の下面はほとんど無毛か、基部に多少の褐色毛があり、花冠は短広鐘形、紅〜淡紅色で先端は細裂します。温帯域のブナ、ミズナラ林内に生育します。日本固有種で、北海道、本州(近畿地方以東、中国地方)に分布します。県内では錦町のみの記録があります。本県は日本列島西南限産地であり、生育地が1ヶ所と限定され、個体数も少数で大変貴重です。

選択理由  本県が日本列島西南限産地であり、生育地が1ヶ所と限定されており、個体数も少数で貴重である。

形態 落葉性低木。高さ4〜5mとなる。枝は無毛でよく分枝する。葉は倒卵形-広楕円形で長さ2.5〜6cm、鈍頭。花は6月枝先に総状花序を着ける。花冠は広鐘形で長さ8〜15mm、下向きに開く。先は淡紅色で下部は黄白色。

分布  日本の北海道、本州(近畿地方以東、中国地方)に分布する。県内では錦町にのみ記録される。

生育状況 温帯域の山地ブナ樹林下、岩石地に生育する。

文献  牧野「新日本」543. 北村「木本」I131.佐竹「木本」II145. 大井「植物誌」1170. 岡「山口植物」429.
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