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アマヅル
(オトコブドウ)
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科名 ブドウ科
和名 アマヅル
(オトコブドウ)
学名 Vitis saccharifera Makino
山口県カテゴリー 絶滅危惧IB類
環境省カテゴリー
   
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柳井市
(撮影:南 敦)

選択理由  暖帯域の山地に産するが、県内では生育地が限定されており、個体数も少ない。

形態 落葉性つる植物。葉はやや厚く、光沢がある。葉は心臓形-三角状卵形で長さ4〜8cm、幅3〜7cm、基部は心臓形、切形。低い波状の鋸歯がある。葉の下面ははじめ葉脈上に赤褐色のクモ毛があるが後無毛となり、脈腋にのみ残る。5〜6月ごろ円錐状花序を出し淡黄緑色の小花を着ける。近似種のサンカクヅルは葉が三角状で薄く、縁辺の鋸歯は歯牙状である。

分布  日本の本州(東海道以西)四国、九州の山地に分布する。県内では柳井市、錦町、美和町に記録されている。

生育状況 暖帯山地の林縁で他の木にからんで生育する。蛇紋岩地にも生育する。

文献  牧野「新日本」425. 北村「木本」I238. 佐竹「木本」II59. 大井「植物誌」997. 岡「山口植物」387.
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