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科名 バラ科
和名 ツシマナナカマド
学名 Sorbus commixta Hedl. var.
wilfordii (Koehne) Sugim.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IB類
環境省カテゴリー
   
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錦町
(撮影:南 敦)

選択理由  落葉性小高木。高さ約10m、葉は奇数羽状複葉で小葉は長楕円形、通常7〜11枚、葉の下面は粉白色〜白緑色です。基本種のナナカマドは、小葉が狭長卵形-線状楕円形、通常11〜15枚、葉の下面は淡緑色-緑色です。同じ変種のサビバナナカマドは花序と葉の下面に赤褐色の毛が多く生えています。温帯域のブナ・ミズナラ樹林やその林縁部に生育します。日当たりのよい所ではよく生育し、開花し、林中では衰退します。日本の固有変種で、北海道(南部)、本州(北陸地方、中国地方)、九州(長崎県対馬)に分布し、県内では錦町、美和町の記録があります。内帯(日本海)要素で、南限線の一画をなすものですが、県内では数本しか見られません。

選択理由  内帯系の種で、県内では生育地が限定され、個体数も少ない。スギ・ヒノキの植林や周囲の樹の生長に伴い個体数の減少、樹勢の衰退が見られる。

形態 落葉性小高木。高さ約10m。葉は奇数羽状複葉で小葉は長楕円形、通常7〜11枚、葉の下面は粉白色-白緑色。母種のナナカマドは小葉が狭長卵形-線状楕円形、通常11〜15枚、葉の下面は淡緑色-緑色。同じ変種のサビバナナカマドは花序と葉の下面に赤褐色の毛が多い。

分布  日本の北海道(南部)、本州(北陸地方、中国地方)、九州(長崎県対馬)に分布する。県内では錦町、美和町からのみ知られる。

生育状況 温帯域のブナ・ミズナラ樹林や林縁部に生育する。日当たりのよい場所ではよく生育するが、森林中では光を奪われて衰退する。

文献  佐竹「木本」I219. 岡「山口植物」347.
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