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オオヤマザクラ
(エゾヤマザクラ)
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科名 バラ科
和名 オオヤマザクラ
(エゾヤマザクラ)
学名 Cerasus sargentii (Rehder) H. Ohba
山口県カテゴリー 絶滅危惧IB類
環境省カテゴリー
   
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錦町
(撮影:南 敦)

選択理由  落葉性高木。近縁種のヤマザクラに比べ、次のように異なります。葉は楕円形で、長さ8〜15cmで大きい。葉の基部は通常円形−浅心臓形。葉裏は白味がうすく、小枝は暗紫褐色で光沢があり、花は淡紫紅色で大きい。温帯域の自然林に生育します。日本では北海道(西南部)、本州、四国(愛媛県石鎚山)に分布します。県内では錦町のみに記録があります。国外では朝鮮半島、ロシア(サハリン、南千島)に分布します。本県は本種の西南限地ですが、森林伐採、植林などで著しく減少しています。最近、色々な場所に植栽されつつあります。普通の種苗店でも多数販売されており、将来、自生種との区別がつかなくなることが危惧されます。

選択理由  温帯域に主産する種で、本県は本種の分布西南限地である。森林伐採、植林などで著しく減少している。植物地理学上重要な分布地である。

形態 落葉性高木。高さ10〜15mから25mに達する。葉は楕円形、長さ8〜15cm、先端は尾状、基部は通常円-浅心臓形。小枝は暗紫褐色で光沢がある。花は淡紫紅色で大きい。近縁種のヤマザクラは成葉の下面は白味を帯び、また、葉の基部は通常広いくさび形-鋭形、花色は白-微紫紅色。両種には中間形がある。

分布  日本では北海道(西南部)、本州、四国(愛媛県-石鎚山)に分布する。県内では錦町からのみ知られる。国外では朝鮮半島、ロシア(サハリン、南千島)に分布する。

生育状況 温帯域の自然林内に点在、生育する。

文献  牧野「新日本」306. 北村「木本」II14. 佐竹「木本」I196. 大井「植物誌」869. 岡「山口植物」334.
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