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科名 アブラナ科
和名 シコクハタザオ
学名 Arabis serrata Franch. & Sav. var.
sikokiana (Nakai) Ohwi
山口県カテゴリー 絶滅危惧IB類
環境省カテゴリー
   
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阿東町
(撮影:秋丸 浩毅)

選択理由  県内の1山地に少数個体が隔離分布することは、植物地理学上重要である。

形態 多年生草本。茎の高さ30〜35cm。根出葉の柄が長い。茎葉は長楕円形、長さ2.5〜4cm、基部は多少とも茎を抱く。長角果は長さ7〜9cmで長い。母種フジハタザオは高さ10〜25cm、根出葉の柄は短く、長角果の長さは4〜6cmと短く、富士山の砂礫地に生育する。

分布  日本の本州(千葉県、東海地方、近畿地方南部、山口県)、四国、九州に分布する。県内では阿東町 からのみ知られる。

生育状況 火山性の砂礫地の林縁や路傍に生育する。

文献  牧野「新日本」216. 北村「草本」II183. 佐竹「草本」II135. 大井「植物誌」772.
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