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科名 メシダ科
和名 ハコネシケチシダ
学名 Cornopteris christenseniana (Koidz) Tagawa
山口県カテゴリー 絶滅危惧IB類
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  県内では生育地が限定されており、個体数も少数で貴重である。

形態 常緑多年草。根茎は短く這い、葉を叢生する。葉は長さ60cm前後に達する。葉柄下部には淡褐色で披針形の鱗片がある。葉身はほぼ長楕円状卵形で2回羽状複生であるが、ときに三角状になり3回羽状になる こともある。羽軸、小羽軸は無毛である。胞子のう群はやや中肋寄りに着き、長楕円形で包膜はない。 染色体数 2n=120。減数分裂は正常でない。近縁種のイッポンワラビは胞子のう群が円形で正常な胞子 を形成する。本州中部以北に産する。

分布  日本の本州(秋田県以南)、四国、九州に分布する。県内では豊田町、須佐町、大島郡から知られる。

生育状況 山地の湿気の多い樹林下に生育する。

文献  牧野「新日本」1114. 岩槻「シダ」242. 中池「新シダ」326.
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