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科名 ラン科
和名 シュスラン
学名 Goodyera velutina Maxim.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  西日本に広く分布する種であるが、観賞に供され園芸採取されることが多く、個体数が激減している。県内でも生育地がきわめて限定されており、個体数もごく少数で消滅の恐れがある。

形態 多年生地生ラン。茎の下部は横に這い、先端は斜上して高さ10〜20cmとなる。葉は4〜5枚着き長卵形-卵状楕円形、上面は暗紫緑色でビロード状の光沢があり、下面は暗紅紫色、中央に白色のすじがある。花は茎の上部に8〜9月ごろ4〜10個着き淡紅色-淡紅褐色である。

分布  日本では本州(千葉県以西、伊豆諸島)、四国、九州に分布する。県内では長門市にのみ記録される。国外では朝鮮半島(南部)に分布する。

生育状況 常緑広葉樹林の樹林下に生育する。

文献  牧野「新日本」1078. 北村「草本」III40. 佐竹「草本」I213. 大井「植物誌」493.
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