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アキザキヤツシロラン
(ヤツシロラン)
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科名 ラン科
和名 アキザキヤツシロラン
(ヤツシロラン)
学名 Gastrodia confusa Honda & Tuyama
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー
   
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美祢市
(撮影:秋丸 浩毅)

選択理由  亜熱帯-暖帯域を分布の中心とする種で、県内では生育地が限定されており、個体数もごく少数で貴重である。森林の伐採など環境の変化によって消滅の恐れがある。

形態 多年生腐生無葉ラン。地下茎は太くて短く、茎は円柱形で高さ3.5〜10cm、数個の鱗片葉があって下部のものは鞘状、10月ごろ茎の上部に2〜8個の花を総状に着ける。花冠は濃褐色、表面に無数のいぼ状小隆起があり、鐘状円筒形、長さ11mm、幅8mm、唇弁は黄白色である。花後に茎は30cmくらいまで伸長する。近縁種のハルザキヤツシロランは花の色が帯紫褐色で、唇弁の形も異なる。また、同属のオニノヤガラやナヨテンマは茎が長く花の色が黄褐色で、地下茎の形状も異なる。

分布  日本では本州(千葉県、神奈川県から西南部、福井県)、四国、九州、琉球、小笠原諸島に分布する。県内では小野田市、防府市にのみ記録される。国外ではマレーシアに分布する。

生育状況 主にタケ林の落葉の多い、腐植に富んだ陰地に自生するが、ときに常緑広葉樹林下にも生じる。

文献  牧野「新日本」1074. 北村「草本」III27. 佐竹「草本」I204. 大井「植物誌」481.
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