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科名 ラン科
和名 マヤラン
学名 Cymbidium nipponicum
(Franch. & Sav.) Makino
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧IB類
   
   

選択理由  南方系種で、県内では生育地が1ヶ所と限定されており、個体数もごく少数で貴重である。

形態 多年生腐生無葉ラン。地下茎は多肉で軟らかく、白色、分枝して斜上し、その先端に花茎を着ける。花茎は細くて平滑、下半部に数個の鱗片葉があり、上半部に7〜8月ごろ2〜6個の花をまばらに総状に着ける。花は開出してやや上向き、白色で薄く汚紅紫色を帯びる。

分布  日本の本州(関東地方以西)、四国、九州に分布する。県内では上関町に記録される。

生育状況 常緑広葉樹林ややや古い二次林で、腐植の多い樹林下に生育する。

文献  牧野「新日本」1087. 北村「草本」III66 佐竹「草本」I230. 大井「植物誌」518.
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