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科名 ラン科
和名 カンラン
学名 Cymbidium kanran Makino
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧IA類
   
   

選択理由  古くから日本在来の東洋蘭として栽培、珍重されるが、園芸採取のため全国的に消滅状態になった。本県でも二、三の生育地が知られていたが、現存するかどうか不明で緊急の調査と保護が望まれる。

形態 多年生地生ラン。根はやや太く、地中の浅い所にバルブを形成する。葉は短い地下茎から叢生し線形、長さ20〜70cm、幅6〜17mm、葉身は平坦でしなやかに湾曲し縁には細鋸歯がある。花茎は高さ25〜60cm、11〜1月ごろ上部に5〜8花、総状に着ける。花色は淡黄緑色-帯紅紫色まで変化が多く芳香がある。

分布  日本では本州(静岡県、愛知県、紀伊半島、山口県)、四国(高知県、愛媛県、徳島県)、九州(西部および南部、対馬)、沖縄県の一部に分布する。県内では豊浦郡の一部、美祢市から記録されたが、現状不明である。国外では台湾に分布する。

生育状況 暖帯下部域の常緑広葉樹林下のやや乾燥気味の開けた林床に生育する。

文献  牧野「新日本」1088. 北村「草本」III65. 佐竹「草本」I229. 大井「植物誌」517.
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