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科名 カヤツリグサ科
和名 ヤリテンツキ
学名 Fimbristylis monostachya (L.) Hassk.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧II類
   
   

選択理由  県内では生育地が限定されており、個体数も少数である。

形態 多年生草本。稈は高さ15〜40cmあり、先端に1個の小穂を着ける。葉は細く、稈の基部に叢生して稈より短く、幅0.7〜1mm。小穂は卵形で黄緑色、長さ1〜1.5cm。果実は長さ2.5〜3mm、倒卵形で白色。花期は9月。

分布  日本では本州(神奈川県、紀伊半島、山口県)、九州、琉球に分布する。県内では萩市(見島)からのみ知られる。国外では朝鮮半島(南部)、台湾、中国南部、マレーシア、オーストラリア、アフリカなどに分布する。

生育状況 沿海地岩上の草地に生育する。

文献  牧野「新日本」1006. 北村「草本」III231. 佐竹「草本」I175. 大井「植物誌」254.
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