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 ツクバスゲ
(ナガミショウジョウスゲ)
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科名 カヤツリグサ科
和名 ツクバスゲ
(ナガミショウジョウスゲ)
学名 Carex blepharicarpa Franch. var.
hirtifructus (Kuk.) Ohwi
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  県内では生育地が限定されており、個体数も少数である。

形態 多年生草本。基部に褐色の繊維がある。稈は多数で高さ10〜25cm。頂小穂は雄性、こん棒状、淡褐色。側小穂は雌性、密に花を着け、鱗片は栗色、長さ1〜3cm。果胞は狭倒披針形で嘴は長い。花期は6〜7月。母種のショウジョウスゲは果胞が倒卵状紡錘形で嘴は短く、雌花の鱗片はさび褐色。

分布  日本では本州(近畿地方以北)、山口県に分布する。県内では錦町からのみ記録がある。国外では朝鮮半島、ロシア(東シベリア、サハリン、千島)などに分布する。周極要素。

生育状況 山地または高い山の草地に生育する。

文献  牧野「新日本」1034. 北村「草本」III263. 大井「植物誌」307. 岡「山口植物」185.
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