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科名 ユリ科
和名 マルバサンキライ
学名 Smilax vaginata Decne. var.
stans (Maxim.) T. Koyama
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  日本特産であるが産地は少なく、県内でも生育地が限定されており、個体数もごく少数である。

形態 多年生半低木。茎は直立して分枝し高さ30〜50cm、とげはない。葉は卵形-卵円形で薄く、鋭頭-鈍頭、基部は心臓形、全縁で長さ3.5〜7cm、基部が扁平となった葉柄がある。巻ひげはない。6月ごろ葉腋から2〜5花を散形花序に着ける。しょう果は球形、碧黒色、白粉を帯び、径8mmとなる。母種は台湾、中国、ヒマラヤに分布する。

分布  日本の本州、四国、九州に分布する。県内では阿東町からのみ知られる。

生育状況 低山地の日当たりのよい林縁、石灰岩地の岩壁部に生育する。

文献  牧野「新日本」874. 北村「草本」III96. 佐竹「草本」I50. 大井「植物誌」438. 岡「山口植物」232.
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