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科名 ユリ科
和名 ホソバナコバイモ
学名 Fritillaria amabilis Koidz.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧II類
   
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錦町
(撮影:眞崎 久)

選択理由  西日本に稀に生育している種で、県内では1ヶ所と生育地がきわめて限定されており、個体数もごく少数である。生育地が土地の造成、林道開発、草地開発、動物食害などによって消滅する可能性が高い。

形態 多年生草本。鱗茎は球形で、径7〜9mm、鱗片は2個ある。茎は高さ10〜20cm、無毛で上部に対生葉とその上に3輪生葉を着ける。葉は披針形-広線形。3〜5月ごろ茎の先端に1個の筒状鐘形、淡紫褐色の花を斜め下向きに開く。

分布  日本の本州(中国地方-岡山県、広島県、山口県)、九州に分布する。県内では錦町からのみ知られる。

生育状況 山地の日当たりのよい草地、放牧地など緩斜面に生育する。

文献  牧野「新日本」861. 北村「草本」III117. 佐竹「草本」I39. 大井「植物誌」419.
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