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科名 ユリ科
和名 チャボシライトソウ
学名 Chionographis koidzumiana Ohwi
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧IB類
   
   

選択理由  県内の産地は1ヶ所が知られるのみで、全国的にもごく稀とされている植物である。

形態 多年草草本。地下茎は短く、少数の葉が根生する。葉身は長楕円形、基部は葉柄となり、縁は波状にちぢれる。葉の長さは柄とともに3〜8cm、花茎に着く葉は線状披針形。5月ごろに高さ12〜34cmの花茎を出し、穂状花序に多くの花を着ける。花被片は線形で3〜6、しかし下方の2枚は退化することが多い。葯は1室。シライトソウは、全体に大きく、花被片はさじ形線形、葯は2室。

分布  日本固有種で本州(愛知県、紀伊半島、山口県)、四国(徳島県、高知県)、九州(宮崎県、鹿児島県)に知られる。県内では最近徳山市で記録された。

生育状況 渓側や、スギ樹林下に生育する。

文献  北村「草本」III153. 佐竹「草本」I27. 大井「植物誌」387
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