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科名 ユリ科
和名 キイイトラッキョウ
学名 Allium virgunculae F. Maek. & Kitam. var.
kiiense Murata
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧II類
   
   

選択理由  日本の本州のごく限られた地域に点在する稀少種で、本県が分布の西端にあたる。

形態 多年生草本。鱗茎は狭長楕円形で長さ20〜25mmとなる。根出葉は細円柱形で、高さ10〜20cm、直径は約1mm。花茎は高さ8〜20cm、11月ごろ頂端に紅紫色、稀に白色の花を着ける。花被片は広卵形で、円頭、長さ3〜4mmで、雄ずいは花被片より著しく長い。長崎県平戸島に産する母種イトラッキョウは花がやや大きく5mm、雄ずいはキイイトラッキョウほど長くない点で区別される。

分布  日本の本州(愛知県、岐阜県、和歌山県、山口県)に分布する。県内では阿東町から知られる。

生育状況 暖帯域低山地の岩場に生育する。

文献  佐竹「草本」I36.
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