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科名 キク科
和名 ノッポロガンクビソウ
学名 Carpesium divaricatum (Siebold & Zucc.) var.
matsuei (Tatew. & Kitam.) Kitam.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー
   
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錦町
(撮影:南 敦)

選択理由  県内では生育地が限定されており、個体数もごく少数である。北方系の種が中国地方の他県を越えて本県に分布していることは植物地理学上重要である。

形態 多年生草本。茎は高さ40cm〜1m。下部の葉は卵形で大形、基部は円形または浅い心臓形。頭花の総苞は半球形で総苞片はすべて同長である。母種のガンクビソウは頭花の総苞片は扁球形、総苞片は覆瓦状に並び、その外片は次第に短小となる。

分布  日本の北海道、本州(近畿地方以北、山口県)に分布する。県内では鹿野町、錦町から記録される。

生育状況 暖帯上部の冷涼な地域の樹林下、林縁に生育する。

文献  牧野「新日本」760. 北村「草本」I72. 佐竹「草本」III203. 大井「植物誌」1449. 岡「山口植物」505.
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