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科名 キク科
和名 ワタヨモギ
学名 Artemisia gilvescens Miq.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧IB類
   
   

選択理由  全国的に稀産種で、県内では古い記録が残されているだけである。

形態 多年生草本。茎は30cm内外、密に灰白色の毛がある。茎の中部の葉は倒卵状長楕円形、柄がなく長さ6〜7cm、幅3〜4.5cm、3中裂する。上面は緑色で白点が多くあり、下面は密に綿毛があって灰白色。花期は10月。頭花は円錐花序につき、筒状で長さ約4mm。

分布  日本の本州(山口県)、四国(愛媛県、徳島県)に分布する。県内では下関市での古い記録がある(下関-採集日付不明 Pierot標本 ライデン博物館)。その後の記録がなく恐らく消滅しているものと思われる。

生育状況 海岸に近い草地に生育する。

文献  北村「草本」I57. 佐竹「草本」III172. 大井「植物誌」1508. 「山口植物」498.
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