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科名 スイカズラ科
和名 イワツクバネウツギ
学名 Zabelia integrifolia (Koidz.)
Makino ex Masa Ikuse & S. Kuros.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧II類
   
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阿東町
(撮影:三宅 貞敏)

選択理由  落葉低木。茎の樹皮には明らかな6条の溝があり、葉柄の基部は広くなって芽を包みます。花冠の裂片は平開します。近似種のツクバネウツギの類は葉柄の基部は広くなく、茎の樹皮には溝がありません。石灰岩地、希に蛇紋岩地などの岩上、林縁部、樹林下などで比較的明るく乾燥する場所に生育します。日本固有種で、本州(関東地方以西)、四国、九州に分布し、県内では阿東町の記録があります。

選択理由  県内では生育地が限定されており、個体数も少ない。

形態 落葉低木。高さ2〜3m、幹や枝は灰褐色で6条のくぼんだ縦すじがある。葉は対生し、倒卵状長楕円形、鋭頭-鈍頭、両面の脈に沿って粗い毛がある。花は5〜6月に開き、新枝の先端に1〜2花を着け、花冠は白色、長さ約2cm、外面に毛を散生、内面には長毛が多い。

分布  日本の本州(関東地方以西)、四国、九州に分布する。県内では阿東町に知られる。

生育状況 石灰岩地(稀に蛇紋岩地)の樹林下、林縁部に生育する。

文献  牧野「新日本」713. 北村「木本」II24. 佐竹「木本」II234. 大井「植物誌」1403. 岡「山口植物」484.
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