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科名 ヤブコウジ科
和名 オオツルコウジ
学名 Ardisia montana
(Miq.) Siebold ex Franch. & Sav.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧IB類
   
   

選択理由  県内では生育地が限定されており、個体数も少ない。

形態 常緑低木。ヤブコウジに似るが、走出枝は長い。茎の基部は斜上し、高さ10〜30cm。上部は花序、葉柄とともに粒状毛のほか多細胞の開出する淡褐毛を密生する。葉は茎の上部に3〜4個ずつ輪生状に着き、開出、やや革質で、倒卵長楕円形-長楕円形、やや粗大な鋭鋸歯があり、長さ5〜13cm、幅2〜4cm。花は白色、果実は赤熟する。近縁種のヤブコウジは茎、花梗の毛は短い粒状で、長毛はない。

分布  日本の本州(千葉県、伊豆七島以南、山口県)、九州に分布する。県内では油谷町からのみ知られる。

生育状況 沿海地の照葉樹林下に生育する。

文献  牧野「新日本」551. 北村「木本」I110. 佐竹「木本」II159. 大井「植物誌」1180.
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