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科名 セリ科
和名 トウキ
学名 Angelica acutiloba (Siebold & Zucc.) Kitag.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  日本の本州の北・中部が主産地で、県内では生育地が限られており、個体数も少ない。

形態 多年生草本。高さ60〜90cm。茎は直立し分枝する。茎、葉柄は紫黒色。葉は2〜3回3出羽状複葉。小葉は卵状披針形で尖り、縁にも尖った鋸歯がある。葉面は濃緑色で光沢がある。花は6〜7月ごろ、枝先に大形の散形花序となって多くの白色小花を開く。花弁は5個、内側に曲がり、雄ずいは5本。薬草として栽培され、全草にセロリーに似た強い香りがある。

分布  日本の本州(中・北部)に分布する。県内では鹿野町、錦町、美和町、本郷村から記録がある。美和町の古い記録は栽培品の逸出の可能性が高いという。

生育状況 河川の川岸に生育する。

文献  牧野「新日本」513. 北村「草本」II25. 佐竹「草本」II288. 大井「植物誌」1119.
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