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科名 ブドウ科
和名 ヤマブドウ
学名 Vitis coignetiae Pulliat ex Planch.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー
   
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錦町
(撮影:南 敦)

選択理由  日本の温帯域に多く見られる。県内では生育地が限定されており、個体数も少ない。

形態 落葉つる木本。茎は長く伸びて他の植物上をはいあがる。葉は葉柄があり互生、大きくなり円形で長さ15〜20cm、基部は心臓形、上部に3〜5個の角があり、下面は茶褐色の綿毛が密生する。花は6月ごろ円錐花序を出し、黄緑色。5個の花弁は先端で接着し、雄ずいは5本。液果は房となって垂れ下がり熟すると食用となる。近縁種のアマヅルは葉が心臓形-円状心臓形-三角状卵形、基部は切形、下面に綿毛がない。

分布  日本の北海道、本州、四国の山地に広く分布するが、県内では錦町(2ヶ所)、本郷村に知られる。

生育状況 ブナ林域の林縁部に生育する。

文献  牧野「新日本」424. 北村「木本」I240. 佐竹「木本」II60. 大井「植物誌」996. 岡「山口植物」387.
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