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 シバネム
(シバクサネム)
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科名 マメ科
和名 シバネム
(シバクサネム)
学名 Smithia ciliata Royle
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  南方系の種で、本県が北限線上にある。生育地がきわめて限定されており、個体数もごく少数であったが、現状不明で恐らく消滅したものと思われる。

形態 1年生草本。細い茎で斜上し羽状複葉を着ける。9〜10月に淡青紫色花を開く。豆果はうず巻状。近縁種のクサネムは茎は大きく立ち、花は黄色、豆果は巻かず、がくより5倍以上長い。

分布  日本では本州(近畿地方以西)、四国、九州に分布する。県内では山口市、周東町からのみ知られる。共に現状不明の状況にある。国外では中国、東南アジア、インドなどに分布する。

生育状況 日当たりのよい草の少ない砂地、山地の尾根すじなどに生育する。他の草本が繁茂すると日照を奪われて衰退する。

文献  牧野「新日本」319. 北村「草本」II95. 佐竹「草本」II201. 大井「植物誌」900. 岡「山口植物」358.
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