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科名 バラ科
和名 チョウセンシモツケ
学名 Spiraea japonica L. f. ssp.
angulata Kitam.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  県内では生育地が限定されており、個体数もごく少数である。日本列島の内帯、朝鮮半島、中国北部につながる、いわゆる内帯要素の植物で、植物地理学上きわめて重要な種である。

形態 落葉小低木。茎は叢生しよく分枝する。枝には稜がある。葉は卵形、重鋸歯縁、鋭頭、下面は多少粉白。花は複散房状に着き淡紅色。近縁種のイワガサやキビシモツケは茎に稜がなくて円く葉の鋸歯は鋭い。

分布  日本では本州(山陰地方)、九州に分布する。県内では長門市から知られる(現状不明)。国外では朝鮮半島、中国(北部)に分布する。

生育状況 日当たりのよい岩上、岩壁、石垣などに生育する。周囲の植物が大きくなると衰退する。

文献  岡「山口植物」347.
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