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科名 バラ科
和名 サナギイチゴ
学名 Rubus pungens Cambess. var.
oldhamii (Miq.) Maxim.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー
   
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錦町
(撮影:秋丸 浩毅)

選択理由  県内では生育地が1ヶ所と限定されており、個体数もごく少数である。

形態 落葉小低木。茎は細く伸びて先から発根する。葉は5〜7小葉からなり、薄質で縁に深い欠刻と鋸歯がある。側小葉は卵形-楕円形、頂小葉は大きくひし状卵形-卵状三角形で鋭尖頭。花は5〜6月。果実ははじめ紅く熟するが後に黒くなり、あまり美味ではない。近縁種で温・暖帯域に広く分布するエビガライチゴは植物体に紅色の腺毛を密生し、果実は熟すると紅くなるが黒色とはならず、果実はやや美味である。

分布  日本では北海道、本州、四国、九州に分布する。県内では錦町からのみ知られる。国外では千島、朝鮮半島、台湾、中国、ヒマラヤに分布する。

生育状況 森林伐採地など日当たりのよい場所でよく生育する。茎を伸ばし先端が地に着くと発根して新個体をつくる。周辺の樹木が生長すると光を奪われて衰退する。

文献  牧野「新日本」282. 北村「木本」II64. 佐竹「木本」I213. 大井「植物誌」852.
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