> 維管束植物 トップページ
 ヒロハノカワラサイコ ほ乳類鳥類両生類・は虫類淡水産魚類甲殻類その他動物昆虫類・クモ類陸・淡水産貝類維管束植物コケ植物

| トップページ | RDBとは | 刊行にあたって | 野生生物目録 | RDBカテゴリー | 詳細検索 | 地図情報 |
もどる
科名 バラ科
和名 ヒロハノカワラサイコ
学名 Potentilla nipponica Th. Wolf
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー
   
  画像をクリックすると拡大表示されます
クリックすると別ウィンドウで拡大表示
豊北町
(撮影:南 敦)

選択理由  多年生草本で、小葉は10個前後で中裂し、裂片は広いです。小葉の間には、付属の小葉片はありません。がく片の背面は白い綿毛に覆われ、茎にも白毛が多いです。近縁種のカワラサイコは、小葉は13〜27個、小葉の間には付属の小葉片がありますが、全体が白っぽく見えません。河岸・沿海地で無草地か疎生地などに生育します。豊北町では2000年に海岸岩上の強い風の吹く疎生地に1本のみ見つかりました。北方系の種で、日本では北海道、本州(中・北部)に、県内では豊北町のみに分布しています。国外では不明です。本州の中・北部にある種がずっと離れた山口県にあることは大変貴重なことです。消滅寸前で早急な対策が必要です。

選択理由  北方系の種で、県内では生育地が1ヶ所と限定されており、個体数もごく少数である。開発や植物群落の遷移によって激減している。

形態 多年生草本。小葉は10個前後で中裂する。裂片は広い。小葉の間に付属の小葉片はない。がく片の背面は白い綿毛に覆われる。茎にも白毛が多い。近縁種のカワラサイコは、小葉は13〜27個、裂片は深裂し狭く、小葉の間には付属の小葉片がある。

分布  日本の北海道、本州(中・北部)に分布する。県内では豊北町からのみ知られる。

生育状況 河岸・沿海地で無草地か疎生地、砂礫の移動しないような場所に生育する。

文献  牧野「新日本」286. 北村「草本」II134. 佐竹「草本」II180. 大井「植物誌」840.
  参考文献一覧へ
もどる
| ほ乳類 | 鳥類 | 両生類・は虫類 | 淡水産魚類 | 甲殻類 |
| その他動物 | 昆虫類・クモ類 | 陸・淡水産貝類 | 維管束植物 | コケ類 |

トップページ




本サイトの著作権は、山口県が所有します。
サイト上に掲載の画像・文章等の無断転載を禁じます。