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科名 ユキノシタ科
和名 ヤシャビシャク
学名 Ribes ambiguum Maxim.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧II類
   
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錦町
(撮影:南 敦)

選択理由  落葉小低木。高さ10〜30cm。葉は円じん臓形−円形です。花弁状のがくは淡緑白色で5深裂です。花弁はがく筒の上縁に着き、5個でがく裂片より小さいです。果実は熟しても緑色で、緑色の長毛を開出します。近縁種のヤブサンザシは主に暖帯に分布し地上生です。葉は5裂片に中裂し、果実は赤熟し無毛です。温域のブナ、ミズナラなどの大木の樹上、腐植土のたまった樹洞、岩上などに生育します。ブナ林の減少、盆栽用の採取などにより激減しています。日本では本州、四国、九州に分布し、県内では徳地町、鹿野町、錦町に記録されています。国外では朝鮮半島、中国に分布します。写真は雌株です。

選択理由  県内では生育地が限定されており、個体数もごく少数である。ブナ林の減少、盆栽用としての採取などでごく少数個体しか残っていない。

形態 落葉性小低木。高さ10〜30cm。葉は円じん臓形-円形。花弁状のがくは淡緑白色で5深裂する。花弁はがく筒の上縁に着き5個で、がく裂片より小さい。果実は熟しても緑色で、緑色の長毛を開出する。近縁種のヤブサンザシは主に暖帯域に分布し、地上生、葉は5裂片で中裂し、果実は赤熟して無毛である。

分布  日本では本州、四国、九州に分布する。県内では徳地町、鹿野町、錦町から知られる。国外では朝鮮半島、中国に分布する。

生育状況 温帯域のブナの樹幹などせん苔類の着生した樹上、腐植土の溜まった樹洞、岩上などに生育する。

文献  牧野「新日本」254. 北村「木本」II103. 佐竹「木本」I160. 大井「植物誌」817. 岡「山口植物」326.
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