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科名 ユキノシタ科
和名 ツルネコノメソウ
学名 Chrysosplenium flagelliferum F. Schmidt
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー
   
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萩市
(撮影:眞崎 久)

選択理由  県内では生育地が特殊な環境に1ヶ所と限定されており、個体数もごく少数である。

形態 多年生草本。茎は高さ5〜10cm。葉は円心臓形で互生し、長さ3〜10mm、幅4〜12mmで円形の鋸歯がある。花は4〜5月開き黄緑色。がく裂片は開出し扁円形、長さ1〜2mm。茎から走出枝を伸ばし新苗となる。

分布  日本では北海道、本州(近畿地方北部、中部地方以北)、四国に分布する。県内では萩市からのみ知られる。国外では朝鮮半島、中国、ロシア(アムール、ウスリー、サハリン)、千島に分布する。

生育状況 温帯・寒帯域の沢沿いに生育する。萩市では特殊な環境(風穴地)に生育する。

文献  牧野「新日本」243. 北村「草本」II140. 佐竹「草本」II160. 大井「植物誌」803. 岡「山口植物」322.
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