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科名 ケシ科
和名 ヤマキケマン
学名 Corydalis ophiocarpa
Hook..f. & Thomson
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー
   
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錦町
(撮影:秋丸 浩毅)

選択理由  県内では生育地が1ヶ所に限定され、個体数も少数で最近著しく減少している。

形態 多年生草本。軟弱で、葉は羽状複葉。花は淡緑黄色で、長さ8〜13mm。さく果は著しく屈曲し、仮種皮は棍棒状に太まり、種子に圧着しない。近縁種のフウロケマン、ツクシキケマンなどのさく果は屈曲しないか、屈曲してもわずかであり、仮種皮は扁平で薄く幅広で種子に圧着する。

分布  日本では本州(関東地方以西)、四国、九州に分布する。県内では錦町からのみ知られる。国外では台湾、中国、インドに分布する。

生育状況 湿度の高い渓側の半日陰の樹林下などに生育する。

文献  牧野「新日本」199. 北村「草本」II192. 佐竹「草本」II125. 大井「植物誌」752.
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