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科名 ボタン科
和名 ベニバナヤマシャクヤク
学名 Paeonia obovata Maxim.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧IB類
   
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鹿野町
(撮影:秋丸 浩毅)

選択理由  県内では生育地が限定されており、個体数も少数である。最近はほとんど見られず、盗掘と環境の変化の影響が大きいと思われる。

形態 多年生草本。葉の下面に通常毛がある。花は5月ごろ茎頂に開き、花冠は淡紅色、柱頭はやや長く、うず状に巻く。近縁種のヤマシャクヤクは葉裏は無毛、花は白色、柱頭は短く外側に少し曲がる。

分布  日本では北海道、本州、四国、九州に分布する。県内では萩市、阿武町、徳地町、鹿野町、錦町から知られるが、ほとんどが消滅(採取のため)していると思われる。国外では朝鮮半島、中国(北部)、ロシア(シベリア)などに分布する。

生育状況 寒帯、温帯、暖帯上部域の樹林下に生育する。

文献  牧野「新日本」180. 北村「草本」II217. 佐竹「草本」II111. 大井「植物誌」724.
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