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科名 キンポウゲ科
和名 ミスミソウ
学名 Hepatica nobilis Schreb.var.
japonica Nakai
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
   
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周南市
(撮影:吉岡 龍太郎)

選択理由  県内では生育地が限定されており、個体数も少数であったが、現在は盗掘によってほとんど見られなくなった。隔離分布をして、植物地理学上重要である。

形態 常緑多年生草本。根出葉の裂片は三角形で鋭頭、茎葉の裂片も三角形で鋭頭-鈍頭である。近似種のスハマソウは根出葉の裂片は円形で鈍頭、茎葉の裂片も円形で鈍頭-円頭である。

分布  日本の本州(中部地方以西)、九州(北部)に分布する。県内では阿東町、鹿野町から記録されたが、消滅に近い状況と思われる。

生育状況 冷涼な樹林下、谷沿いの樹林下に生育する。種子により繁殖するが、稚苗は非常に少ない。

文献  牧野「新日本」149. 北村「草本」II230. 佐竹「草本」II70. 大井「植物誌」685. 岡「山口植物」296.
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