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科名 イサクラ科
和名 チョクザキミズ
学名 Lecanthus peduncularis Wedd.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧IA類
   
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錦町
(撮影:三宅 貞敏)

選択理由  県内の生育地は1ヶ所と限定されており、個体数も少ない。現在本州唯一の産地で北限地線上にあって植物地理学上重要である。

形態 1年生草本。葉は卵円形-狭卵形、先端は尾状に伸びて鋭頭-鈍頭、基部は円形-切形、縁には粗鋸歯がある。花序の柄は長く、花序の托葉はよく発達している。近縁種のミヤコミズは花序の柄は短く、花序の托葉は発達しない。

分布  日本では、本州(山口県)、九州(熊本県、大分県、宮崎県)に分布する。県内では錦町に知られている。国外では台湾、中国に分布する。

生育状況 九州では暖帯域の樹林下に、錦町では道路沿い水のしたたる岩上に生育し、道路の拡幅によっては消滅することになるので注意したい。

文献  畔上能力・永田芳男(1996)「山に咲く花」342. 山と渓谷社.
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