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 バッコヤナギ
(ヤマネコヤナギ)
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科名 ヤナギ科
和名 バッコヤナギ
(ヤマネコヤナギ)
学名 Salix bakko Kimura
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  県内では生育地が1ヶ所と限定され(1968年の標本がある)その後確認されていない。本州の西南限地であり、植物地理学上貴重である。

形態 落葉低木-亜高木。小枝の皮をはいだ裸材に隆起線がある。葉は広楕円形-楕円形で、下面に白色の縮毛が多い。雄ずいは2本。果実には密毛がある。近縁種のヤマヤナギやサイコクキツネヤナギの葉裏は粉白であるが縮毛はない。また、ネコヤナギやジャヤナギは葉が披針形-線状長楕円形。アカメヤナギは芽や若葉が赤く葉の下面に白色の縮毛はない。

分布  日本の北海道(西南部)、本州(近畿地方以北、山口県)、四国に分布する。県内では錦町から記録されているが、現状不明である。

生育状況 温帯域の日当たりのよい場所に生育する。

文献  牧野「新日本」25. 北村「木本」II317. 佐竹「木本」I42. 大井「植物誌」536. 岡「山口植物」249.
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