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科名 ウラボシ科
和名 タカノハウラボシ
学名 Crypsinus engleri (Luerss.) Copel.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  本県の自生地は2ヶ所で、北限線上の一画をなすものであったが、消滅または現状不明の状況で消滅のおそれが大きい。

形態 常緑多年生草本。根茎は長く這い、葉柄基部と共に茶褐色、狭披針形で全縁の鱗片を密生する。葉は長さ30〜50cm、幅3cmにに達し、葉の両縁はほぼ平行になる。葉身の縁はやや波状に凹む。胞子のう群は円く、やや中肋寄りに1列に着く。胞子の表面はほぼ平滑。染色体数 n=36。小形のものはミツデウラボシに似てくるが、ミツデウラボシは葉身の基部に近いところが最も幅広くなること、胞子の表面に刺があることで区別できる。

分布  日本では本州(伊豆諸島、静岡県、近畿地方、山口県)、四国、九州、琉球に分布する。県内では山口市(2ヶ所)の記録があったが、1ヶ所はダム工事で、1ヶ所は環境の変化で消滅している。国外では朝鮮半島(南部)、台湾に分布する。

生育状況 山地の樹林下の湿った岩上、岩壁、樹幹に着生する。

文献  牧野「新日本」1168. 岩槻「シダ」276. 中池「新シダ」642. 岡「山口植物」129.
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