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科名 メシダ科(旧オシダ科)
和名 ホウライイヌワラビ
学名 Athyrium subrigescens Hayata
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧IB類
   
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鹿野町
(撮影:南 敦)

選択理由  常緑多年生草本。根茎は短く直立し、少数の葉をそう生します。近縁のタニイヌワラビは小羽片の先がとがり、葉柄、葉軸が赤みを帯びているのに対し、小羽片の先は鈍頭で、葉柄、葉軸は緑色です。渓流沿いのやや湿度の高い樹林下に生育しています。日本では本州(山口県)、九州(福岡県、佐賀県、鹿児島県)に分布し、県内では鹿野町(3ヶ所)のみに記録があります。国外では中国・ヒマラヤに分布します。鹿野町は本州唯一の生育地であり、北限産地として分布上大変貴重です。

選択理由  本州唯一の生育地であり、北限産地として分布上貴重である。

形態 常緑多年生草本。根茎は直立し葉を叢生する。葉質はやや薄く、細長い。葉は黄緑色で、葉柄、葉軸も緑色、小羽片の先は鈍頭である。葉の長さは70cm前後になる。タニイヌワラビに近縁といわれているが、タニイヌワラビのように小羽片の先が尖らず、葉柄、葉軸の赤みもない。

分布  日本では本州(山口県)、九州(福岡県、佐賀県、鹿児島県)に分布する。県内では鹿野町に3ヶ所の産地がある。国外では台湾、中国、ヒマラヤに分布する。

生育状況 渓流沿いのやや湿度の高い樹林下に生育する。

文献  岩槻「シダ」234. 中池「新シダ」307.
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