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科名 チャセンシダ科
和名 イチョウシダ
学名 Asplenium ruta-muraria L.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー
   
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(撮影:中村 久)

選択理由  常緑多年生草本。県下では1ヶ所に限定され、個体数もごく少数です。葉は長さ5cm以内で小さい。小羽片はイチョウの葉に似ています。日本では北海道、本州、四国、九州に分布します。県内では秋芳町からのみ記録されています。国外では北半球の温帯域に広く分布します。本県では石灰岩の割れ目に稀に生育していますが、乾燥のひどい年には枯れてしまいます。

選択理由  県内では生育地が1ヶ所と限定され、個体数もごく少数で生態的にも貴重である。

形態 常緑多年生草本。根茎は短く斜上し、披針形の鱗片を密生する。葉は長さ5cm前後、小さい葉は単羽状、大きい葉は2回羽状複生し、小羽片はイチョウ形をしている。胞子のう群は小羽片の下(裏)面に数個着き、熟すと小羽片をいっぱいに覆う。染色体数 n=72。

分布  日本では北海道、本州、四国、九州に分布する。県内では秋芳町からのみ記録される。国外では北半球の温帯域に広く分布する。

生育状況 山地の石灰岩の裂け目に生育する。

文献  牧野「新日本」1160. 岩槻「シダ」144. 中池「新シダ」620. 岡「山口植物」127.
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