> 維管束植物 トップページ
 ナカミシシラン ほ乳類鳥類両生類・は虫類淡水産魚類甲殻類その他動物昆虫類・クモ類陸・淡水産貝類維管束植物コケ植物

| トップページ | RDBとは | 刊行にあたって | 野生生物目録 | RDBカテゴリー | 詳細検索 | 地図情報 |
もどる
科名 シシラン科
和名 ナカミシシラン
学名 Vittaria fudzinoi Makino
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー
   
  画像をクリックすると拡大表示されます
クリックすると別ウィンドウで拡大表示
錦町
(撮影:吉岡 龍太郎)

選択理由  常緑多年生草本。近縁のシシランに比べ、狭線形の葉の上(表)面に2本の溝(シシランは1本)があります。深い渓谷に沿った湿度が高く、やや暗い場所の岩や木に着生していました。シシランと混生しているところもありますが、シシランの生育地よりもっと涼しく湿度の高いところを好むようです。日本では本州(東京都以西)、四国、九州に分布し、県内では錦町のみの記録があります。国外では中国に分布します。錦町の場合、生育地がきわめて限定され、個体数はごくわずかです。深い渓谷が絶対に必要な種です。

選択理由  県内では生育地がきわめて限定されており、個体数もごく少なく、分布上貴重である。

形態 常緑多年生草本。根茎は短く這い、ほぼ褐色で線形の鱗片を密生し、狭線形の葉を密接して着ける。胞子のう群は葉軸との間の溝に着き、葉の上面には2本の溝がある。葉の長さは40cm前後に達する。近縁種のシシランは、胞子のう群は葉の下面の縁に近く着き、葉縁が折れ曲がって被さり、葉の上面(表)には溝が1本しかないので区別できる。

分布  日本では本州(東京都以西)、四国、九州に分布する。県内では錦町からのみ記録される。国外では中国(南西部)に分布する。

生育状況 山地の樹林下の樹幹や岩上に着生する。

文献  牧野「新日本」1172. 岩槻「シダ」130. 中池「新シダ」714.
  参考文献一覧へ
もどる
| ほ乳類 | 鳥類 | 両生類・は虫類 | 淡水産魚類 | 甲殻類 |
| その他動物 | 昆虫類・クモ類 | 陸・淡水産貝類 | 維管束植物 | コケ類 |

トップページ




本サイトの著作権は、山口県が所有します。
サイト上に掲載の画像・文章等の無断転載を禁じます。