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科名 ミズニラ科
和名 ミズニラモドキ
学名 Isoetes pseudojaponica M. Takamiya et al.
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧II類
   
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田布施町
(撮影:眞崎 久)

選択理由  古生代の植物の遺存種であるだけでなく、県内では生育地がきわめて限定されており、個体数もごく少数である。ため池などの改修、埋め立てによって激減しており、生育地を確保する必要がある。

形態 夏緑多年生草本。茎は短く、その底部は3分する。多数の細線形の葉を叢生し、その長さは30cm前後に達する。雌雄同株。別々の葉の基部に大胞子のう、小胞子のうができ、それぞれ多数の大胞子、小胞子をつくる。大胞子の表面には蜂の巣状の凹みがあり、小胞子の表面には針状の突起が密生する。染色体数 2n=88の8倍体有性生殖種。

分布  日本の本州(宮城県〜茨城県の太平洋側、京都府、兵庫県、岡山県、山口県)、四国(徳島県、香川県)に分布する。県内では熊毛町、田布施町から記録されている。

生育状況 ため池の浅水域に見られ、減水時には抽水生、陸生となる。

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