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科名 タテハチョウ科
和名 オオムラサキ
学名 Sasakia charonda charonda (Hewitson, 1863)
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
   
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旭村
(撮影:後藤 和夫)

選択理由  日本の国蝶。オスの前翅中央部が紫に発色するきわめて美麗な種です。本種の食樹は、エノキであり、そこで生長した成虫は周辺のクヌギやナラなどの雑木林で交配飛翔行動を行います。近年、エノキをはじめクヌギやナラなどを主体とした雑木林は、開発により急速に減少し、このような環境に依存する生物の生存にとってはきわめて危惧される状態です。国内では北海道、本州、四国、九州に分布し、山地性ですが人家周辺の雑木林にも広く生息します。山口県では、東部に産地が多く点在しています。県内ではこれまでに24市町村で記録されていますが、それらの多くで個体数の減少が見られます。

選択理由  県内ではこれまでに23市町村で記録されているが、それらの多くで個体数の減少が見られる。

形態 日本の国蝶。オスの前翅中央部が紫に発色するきわめて美麗種。

分布  国内では北海道、本州、四国、九州に分布し、山地性であるが人家周辺の雑木林にも広く生息する。県内では東部に産地が多く点在する。

生息状況 県内では現在20市町村で生息が確認されているが、いずれの生息地においても、個体数の減少が顕著である。

減少原因 本種の食樹はエノキであり、そこで生長した成虫は周辺のクヌギやナラなどの雑木林で交配飛翔行動を行う。今日、エノキをはじめ、クヌギやナラなどを主体とした雑木林は開発により急速に減少しており、このような環境に依存する生物の生存にとってはきわめて危惧される状態である。

参考文献  福田ほか 1983, 三好 1963,1965,1966, 池田 1966a, 山本 1968, 岩国市教育委員会 1976, 林 1971, 松野 1971, 田島 1991, 佐々木 1988, 後藤 2000e
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