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科名 シジミチョウ科
和名 ウラキンシジミ
学名 Ussuriana stygiana (Butler, 1881)
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
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錦町
(撮影:後藤 和夫)

選択理由  日本特産種で、シジミチョウ科の中では中型種です。翅表面は黒色、裏面は黄金色で、中には暗化する個体もあります。国内では、北海道、本州、四国、九州と隠岐に分布し、北海道以外の個体は山地性で局地的な分布を示します。山口県では、錦町の寂地山系や羅漢山、平家ヶ岳を中心に生息します。発生は、コバノトネリコの自生地で6月下旬頃からみられます。最近は夕刻の飛翔個体が少なく、個体数の減少が危惧されます。錦町の山間部の生息地では、林木の伐採により食樹が失われ、一時期個体数が減少しましたが、最近では寂地山や羅漢山で個体数回復の兆候が見られます。

選択理由  県内では錦町の寂地山系の羅漢山、平家ヶ岳を中心に生息する。最近は飛翔個体が少なく、個体数の減少が危惧される。

形態 シジミチョウ科の中では中型種である。翅表面は黒色、裏面は黄金色を呈し、中には暗化する個体もある。近似種はいない。

分布  日本特産種で北海道、本州、四国、九州と離島の隠岐島に生息。本州および九州、四国の個体は山地性で局地的な生態を示す。県内錦町の山間部ではトネリコの自生地で6月下旬に出現する。

生息状況 錦町山間部の生息地では林木の伐採により食樹が失われ、一時個体数が減少したが、最近は寂地山や羅漢山で個体数回復の兆候が見られる。

減少原因 伐採による生態環境の消失。

参考文献  福田ほか 1984, 池田 1966a,田中 1974 ,佐々木 1988, 後藤 1999e,2000b
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