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科名 シジミチョウ科
和名 ウラクロシジミ
学名 Iratsume orsedice orsedice (Butler, 1882)
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  県内では錦町の寂地山系の渓谷部にのみ生息する。最近発生地において夕刻の郡飛を目撃する機会が少なくなった。ゼフィルス類で減少傾向が危惧される種の1つである。

形態 シジミチョウ科の中型種で、オス翅表面は銀白色、メスは外縁が黒く、基半部が青白色。裏面は同様の斑紋を示す。

分布  国内では北海道、本州、四国、九州に分布し、山地性の種で分布は局地的。県内では錦町の寂地山系だけから発見されている。食餌植物は渓谷や山地に自生するマンサクで、その周辺では夕刻になると多くの個体の飛翔が見られる。発生の最盛期は6月下旬。

生息状況 寂地山系の寂地峡、河津狭及び深谷峡谷に生息。いずれの地域も伐採による食樹の消失、あるいは林地の放置に起因する樹枝の繁茂による本種の生活空間の減少によって、従前のような多数個体の飛翔は確認されなくなった。

減少原因 伐採により生息地が開発されてきたことと、伐採後、放置された山に新たに植林された杉や桧が繁茂し、本種の好む開放的な空間が消失したことによる環境の変化があげられる。

参考文献  福田ほか 1984, 田中 1974, 佐々木 1988, 後藤 1999e,2000b
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