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科名 ハナアブ科
和名 ヨコジマナガハナアブ
学名 Temnostoma vespiforme (Linnaeus, 1758)
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  同所的に生息するキオビホオナガスズメバチ(Dolichovespula media sugare)の擬態として知られるアブで、山口県が分布の西限となっている。県内では寂地山系で近年記録された。個体数は多くはない。

形態 体長15〜20mm。黒色の体に黄色紋が顕著な美麗種。特に腹部の横帯紋は人を刺すスズメバチに擬態。野外で活動しているときは飛翔の仕方までそっくりである。

分布  北海道、本州、四国のほか国外では樺太、シベリア、欧州など全北区に分布する。県内では1998年5月19日に錦町の右谷山中腹で1オスと、2000年8月16日に寂地山山頂尾根で1オスが記録された。

生息状況 県内では5〜8月に発生し、日当たりのよい山道の樹葉上や、ブナ林の倒木の周辺で確認された。幼虫は樹皮下や朽木の腐朽部分に棲む。原生林の朽木などに依存しており、県内でも年々そのような環境が減少している。

参考文献  平嶋 1989, 平山 1937, 朝比奈ほか 1965, 大石 1996,1999
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