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科名 コシブトハナバチ科
和名 シロスジコシブトハナバチ
学名 Amegilla quadrifasciata (Villers, 1789)
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  旧大陸に広く分布する種で、主に海浜性であるが内陸部にも生息する。局所的でその数は極めて少ない。県内では秋吉台での採集記録が1例あるのみである。

形態 体長15mm前後。がっしりした体型で、体は黒色で頭部と前胸周辺は淡黄色毛を密生、腹部背面は白色横帯が顕著。近似の普通種スジボソコシブトハナバチ(A.florea florea)とは、頭部、前胸、腹部に黄褐色の毛を密生すること、腹部の白色横帯がはるかに細い点で区別できる。

分布  本州、四国、九州のほか国外では朝鮮半島、旧北区に分布する。県内では1997年8月31日に美東町秋吉台育成牧場で1個体が採集された。隣県の広島県では未記録。

生息状況 成虫は8〜9月に出現しゴマ、ムクゲ、ミソハギ、ハマゴウなどに訪花する。巣は砂地中に作られ、とくに海浜地でよく採集されることが知られている。県内では秋吉台の花に飛来していたもので、生態については未確認。

参考文献  平嶋 1989, 朝比奈ほか 1965, 杉浦・前田 1997
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