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 ヨウロウヒラクチハバチ
(ヨウロウアシブトハバチ)
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科名 コンボウハバチ科
和名 ヨウロウヒラクチハバチ
(ヨウロウアシブトハバチ)
学名 Leptocimbex yorofui (Marlatt, 1898)
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
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錦町
(撮影:後藤 和夫)

選択理由   日本特産の大型ハバチで、体長18mm内外。体色は黒褐色で腹部に黄色紋を備える美麗種です。オス,メスで頭部など形態が異なり別種を思わせる程です。5〜6月に発生し、イロハカエデが食草として知られています。国内では、本州、四国、九州の山地帯に広く分布し、山口県では1990年に十種ヶ峰でオス1個体、1991年に豊田町華山でメス1個体と、1999年錦町寂地山でオス7、メス2個体の記録があります。今のところ寂地山が本県の確実な生息地であり、寂地山以外では、近年、鹿野町の長野山でも記録されていますが、少ない種で、今後、カエデ類を中心とした植生の保全が望まれます。

選択理由  日本特産の大型ハバチで、県内でも山地帯に分布が局所的である。カエデ類に依存しており、生息環境が近年著しく変化している。

形態 体長18mm内外。体色は黒褐色で腹部に黄色紋を備える美麗種。雌雄で形態が異なり別種を思わせる程である。

分布  本州、四国、九州の山地帯に広く分布する。県内では1990年6月17日に十種ヶ峰でオス1個体、1991年6月14日に豊田町華山でメス1個体と、1999年6月20日に錦町寂地山でオス7、メス2個体の記録があるが、寂地山以外ではほぼ絶滅状態である。

生息状況 5〜6月に発生し、イロハカエデが食草として知られる。県内では頂上付近のカエデ類に飛来したものである。今のところ寂地山が本県の確実な生息地であり、カエデ類を中心とした植生の保全が望まれる。

参考文献  平嶋 1989, 竹内 1955, 朝比奈ほか 1965, 奥谷 1983, 田中 1999a,2000, 高倉 1992
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