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科名 ゾウムシ科
和名 クワノコブコブゾウムシ
学名 Styanax kuwanoi Chujo et Voss, 1960
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  佐渡島が原産の独特の形態をしたゾウムシで、分布は局所的。県内では西部を中心に照葉樹林に依存するようで、数例の記録があるのみ。中国地方の他県でも記録は少ない。

形態 体長8〜12mm。黒色で新鮮な個体は茶褐色の鱗粉で、斑紋を作るがすぐ脱落する。吻は太短く、上翅先端が鋭く尖っているのが特徴。

分布  本州(新潟、愛知、岐阜、広島、山口県)、四国(徳島県)、九州(福岡、鹿児島県)に分布。県内では豊田町華山、狗留孫山、豊田町西市で採集されている。

生息状況 豊田町西市では町内の貯木場でカシ類の伐採木から3個体を採集。付近の山地帯に産地があることから、そこから運ばれた材木から出現したものと思われる。華山では3月にマツの倒木皮下で越冬している個体を観察した。福岡県でもクロマツ朽木皮下から採集されている。四国では灯火に飛来例もある。華山では伐採が進み、生息環境が一変したが、狗留孫山はまだシイの原生林が残っている。

参考文献  平嶋 1989, 林ほか 1985, 山口県立山口博物館 1988, 比婆科学教育振興会 1997, 野平 1990, 城戸 1978b, 高井 1983, 内田 1991b
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